テニスを投資とするのであれば

テニスは比較的実力差が出やすいものですから、ブックメーカーの中でも計算をして当てやすいものとなっていて、それだけに投資対象とすることもできないわけではありません。

しかし、ブックメーカーをギャンブルではなく確実な利益を生むための、投資とするためには並大抵の努力ではできないことも理解しておく必要があります。

テニスでブックメーカーで利益を上げるために方法というのはいくつかありますが、純粋にデータ分析と情報量で勝つという方法があります。

株と違ってインサイダー取引というものがあるわけではありませんから、八百長でもなければ直接選手とコンタクトを取って調子を聞き出したり、コンタクトを取るにしなくても何かしらのルートで調子をチェックしてそれによって有利な賭けをすることは問題ありません。

ただし、現実的には一個人が世界のトップレベルの選手の情報を逐一入手するということは難しい物がありますから、情報戦では業者に負けてしまうことになります。

そうなれば、参加者側が出来ることとしては実力に対して、不相応なオッズの歪みが発生しているところを狙って勝負をかけ、その歪みで上手く勝ちを拾うことができればテニスを投資対象とすることができます。

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